冬の学校 5年生
5年生が冬の学校へ行ってきました。
冬の学校は、菅平高原にてスキーやイグルーという洋風のかまくら作りを通して、雪国でしか体験できない生活をする宿泊行事です。
3泊4日と音小の宿泊行事の中でも一番長いのですが、雪国に行くという特別感からか人気があります。
1・2日目はスキーで、インストラクターさんが班毎について、レベル別に習います。
初心者の子は、スキーをはくところから丁寧に習い、経験者の子は、より上手に滑れるように指導を受けます。
2日目には、どの班もリフトに乗っていろんなコースを滑りました。
スキーを終えたときには、「もっとやりたかった!」という声がたくさん聞こえてきました。
3日目はイグルー作りです。
イグルー作りは、大きな雪のブロックを一つひとつ重ねて作り上げるため、すぐにはできません。
やり遂げる根気強さが必要です。
3チームに分かれてみんなで力を合わせながら、一日がかりで10人程度が入れるイグルーを作りました。
最後に工夫して飾りつけをし、完成してみるとそれぞれ違うイグルーになり、とても素敵でした。
外での活動以外にも、宿泊行事を通して学んだことが多くあったことと思います。
経験したことが子どもたちの成長へとつながることを願っています。