中学年「春の遠足」
4月28日(木)
中学年は、あきる野市にある網代・弁天山を歩くことが今回の春の遠足の行程でした。
しばらく登山を行っていなかったので、体力的に負担の少ない山を選びました。
子どもたちは、国立駅から電車で武蔵増戸駅を目指します。立川駅の乗り換えもスムーズにできました。
駅に着くと、子どもから『なんか空気のにおいがちがう!』という声。
子どもたちのこういう感性本当に素敵だと思います。
一般道を30分ほど歩いて、いよいよ登山口。
登り始める前にしっかりと休憩をとり、元気を回復しました。
山に入ると、足元の虫や目に飛び込む植物に興味津々でした。
ミツバツツジがきれいに咲いている所があり、目を奪われました。
時々急な登りがあり、疲れた表情を見せる場面もありましたが、よくがんばって歩いていました。上を見上げて、新緑の間からもれる日の光に感嘆の声を上げる場面もありました。
天候にも恵まれ、仲間とすばらしい時間を過ごすことができました。
山歩きは、本当に気持ちがいいです。
ゴールの小峰公園には予定通り到着しました。
お弁当を食べて、少し時間があったのでゆっくり時間を取りました。
山道を歩いて疲れているはずの子どもたちですが、元気に鬼ごっこをして遊んでいました。
子どもたちの底知れぬパワーに驚かされました。