お知らせ

4年生「テント泊」 7/7(木)~7/8(金)

年度当初は、5年生と日光白根山への宿泊行事を予定していました。

しかし、コロナの状況を鑑み4年生は、昨年度6年生で実施したテント泊を4年生で挑戦することとしました。

この日は、5・6年生は校外へ宿泊行事、1~3年生は休校なので、4年生貸切の学校となりました。こんなことが小学校生活の中であるでしょうか。

この機会を生かし、午前中は、体育館全体を活用した造形遊びを行いました。

なんと15000個の紙コップを用意。その紙コップは切ったり、色を塗ったりしません。紙コップを大切な宝物だと思って、積み上げたり並べたりして表現していきます。

子どもたちが体育館に集合する前に、造形の先生が見本をステージ上につくっておいてくれました。

ステージの幕が開くと…「わーっ!!」という歓声。

子どもたちのイメージがいっきに膨らみました。

約1時間半、子どもたちは活動に没頭していました。

自分の身長を超えるくらい高い壁をつくっているグループ。

床の円に沿ってきれいな円形の壁を作ろうとするグループ。

お部屋みたいな形を目指しているグループ

部屋と部屋をつなげて迷路みたいにするグループ。

ちょとの振動、ちょっとの風で崩れてしまうこともありました。それでも、めげずにやり直す子どもたち。

様々な子どもたちの姿がそこにありました。

子どもたちと共に展開された非日常の空間と時間でした。

最後は鑑賞の時間。友だちの作品、活動に没頭した時間を振り返りました。みんなで片付けをして、この時間の幕を閉じました。

午後は、学年ドッジボールからスタート。松組対竹組から始めて、男子対女子の試合もしました。

勝ち負けよりも楽しい時間を過ごすことを大事にしました。みんな必死にボールと向き合っていました。

さあ、いよいよテント設営です。4人ないし3人一組になって、友だちと力を合わせてテントを設営します。

説明をしっかり聞いた4年生の子どもたちは、みんなで力を合わせて組み立てていきます。

役割分担をしながら、効率的に作業をしたグループもありました。

作業が早く終わってしまったグループは、ランタンの電池入れのお手伝い。みんなよく働きます。

45張りのテントが無事にできあがるのにかかった時間は40分くらいでした。4年生でもしっかりとできました。

夕飯は防災食を食べました。メニューはカレー・たまごスープ・ぶどうゼリー・いろはす(水)です。

お湯を入れてご飯を作ったり、たまごスープを作ったりします。熱湯を扱うのでやけどの心配をしたのですが、みんな上手に準備をして食べていました。

夜の活動は花火。1000本用意した手持ち花火で、友だちとの時間を過ごしました。

広い校庭で元気いっぱい花火を楽しむ姿がありました。学校の友だちと花火を中心に集まる…思い出深い時間です。

楽しい時間はあっという間に終わってしまいました。

慣れない環境で、なかなか寝付けない子もいたようです。それでも、いつもと違う環境の中でみんな一生懸命過ごしていました。

翌日は6時半起床。ラジオ体操をして、寝袋・マットの片付けをしました。

寝袋を小さく丸めるのに苦労していましたが、ここでも友だちと協力する姿が見られました。上手に片付けられた子が率先して周りの子たちをサポートしていました。

朝ご飯も防災食をいただきます。お湯を入れて作るコーンスープ。メープルとチョコのパン。野菜ジュース、いろはす(水)が朝ご飯です。お腹が空いていたようで、みんなよく食べていました。

最後の活動、片付けです。この2日間で、一番子どもたちが自主的に動いた時間となりました。

自分が使ったテントを、友だちと協力して片付けるました。

そして、作業が終わった子たちが、率先して「何か仕事ありませんか」と動きました。

集められたレンタル品の数を確認してくれる子やひもの締め方が甘いテントの袋を締め直してくれる子。ランタンの電池を抜いてくれる子、配送用の伝票を送付用袋に入れてくれる子など本当にみんなよく働きました。

4年生でもここまでできる、そんなうれしい発見がありました。

コロナで2年間宿泊行事から遠ざかっていましたが、ここで経験できたことは大きな財産となったはずです。

この経験が今後の生活にどう生かされていくのか楽しみです。