造形科 作品紹介

2017年度 6年生

木工アート(コンポジション) [木工作品]

様々な木片を組み合わせて、切ることやつなぐことにこだわって自分が美しいと思うかたちを試行錯誤しながら工夫して仕上げていきました。今回は素材の木の種類を絞って切り出したかたちを構成することがテーマです。

ドキドキ土器 [陶芸作品]

土に触りかたちにしていくときに感じるドキドキ感やワクワク感を大切に、表面の質感や模様にこだわりながら土器をつくりました。それが小学校生活最後の陶芸作品としての存在感になっています。

写真から始まるイメージの世界 [平面作品]

自分なりの視点をもって校内の気に入った空間をデジカメで撮影し「音小のかけら」と捉え、そこからイメージを広げながら空想の世界へと進んでいきます。どの作品も絵の中に引き込まれるようで、さすが6年生といった感じです。

2017年度 5年生

創作シーサー<わたしの守護神> [陶芸作品]

自分の家族や大切な仲間を守ってくれる「像」をイメージしながらつくりました。沖縄のシーサーをまねるのではなく、自分の心の中の像を見つける作業なのです。

香りがくれた贈り物 [平面作品]

様々なお香の香りを嗅いだ時にうかんだ世界を絵にしました。香りという目に見えない刺激のイメージを、自分の内面と向き合うことで形にしていきます。
それは心の解放につながるように思われるのです。

空中オブジェ [立体作品]

梱包用の紙バンドを裂いたりつないだりしながら、「こんなかたちが空中に浮かんでいたらおもしろい!」をテーマにそれぞれ思い思いのかたちをつくりました。浮かばせることで新たなイメージが生まれてくるようです。

2017年度 4年生

マッチ棒の構造 [立体作品]

マッチ棒を丁寧に、1本ずつ積み重ねていく。マッチ棒の少しのズレで形が変化していく面白さを活かした、繊細な作品が出来上がりました。

はにわver.2017~未来に残しておきたいもの~ [陶芸作品]

2千年以上が経過してもなお残っている陶芸作品。もしも、自分の作品が2千年後も残るとしたら?!朱土の質感を活かして、過去・現代・未来のことを考えながらつくりました。

ゆめの世界の水彩画 [平面作品]

今まで何度か使用してきた水彩絵の具。今度は、いろいろな道具を使い分けながら、理想の表現を追究しました。にじみの表現や色彩がゆめのようになりました。

2017年度 3年生

ピカソにちょうせん [平面作品]

ピカソの作品を鑑賞するところから始めて、自分にとって一度も描いたことのないような絵に挑戦した作品です。「触覚」を頼りに大画面と悪戦苦闘した姿をご覧下さい。

カッターしょくにん [ステンドグラス]

中心に切り抜いた1つの形と仲良しなかたちを一つまた一つと切り抜いていくと…こどもたちの職人技が冴える作品です。

陶器の家のジオラマ [陶芸+工作]

粘土の家が焼き上がった喜びから、さらにイメージを膨らませてジオラマをつくりました。仲間とつながって広がっていくと、まるで大きな街ができあがっていくようです。

2017年度 2年生

理想のマイカップづくり [陶芸作品]

陶芸用の粘土は固く、理想のかたちをつくることはむずかしい。 おうちで使うことを想像して、試行錯誤しながら理想を目指してつくりました。

うんどう会のおもいで [版画作品]

紙版画は、小さいパーツをつくっては紙に貼り付ける細かい作業の繰り返し。仕上がりを考えながらつくることは大変でしたが、印刷がきれいに出たときは達成感がありました。

はじめてのすいさいえのぐ [平面作品]

3原色を使ってたくさんの色をつくってみたり、お水の量を調節して、筆の使い方を工夫してみると、いろいろな表現ができる。水彩絵の具ならではの面白さを感じることが出来ました。

2017年度 1年生

とびらのなかには… [平面作品]

画用紙を半分に折ってみると、なんだかとびらのよう。 とびらを開くとどんな世界がひろがっているのかな。想像してつくりました。

おべんとうづくり [工作作品]

学校で毎日食べているおべんとう。おうちの人は、どんな気持ちでつくっているのかな。色どりやこんだてを考えて、おべんとうをつくりました。

おさらきらきら [陶芸作品]

はじめての陶芸。手をたくさんつかってかたちをつくり、最後にガラスのかけらをいれました。出来上がりをどきどきしながら待ちました。