6年「楽器学資料館見学」
6月7日(火)
6年生は器楽の授業の一環として、国立音楽大学の楽器学資料館見学に行ってきました。
6グループに分かれて、いざ出発です!
スタジオでの体験コーナーでは、クラヴィコードとチェンバロを一人ずつ弾くことができました。
子どもたちは、クラヴィコードがとても小さな音であることに驚いていました。またチェンバロについては、現在のピアノと違って強弱をつけられないことを教えていただき、弦をはじくところも間近で見せていただきました。
その他、世界各国の様々な楽器の説明を聞いたり、演奏したりすることができました。
中でも、左のアンテナで音の強弱、右のアンテナで音の高さを操作して演奏する電鳴楽器「テルミン」には、興味津々の様子でした。
楽器学資料館見学の他に、図書館の見学をしたり大学生の打楽器演奏を聴かせていただいたりしました。太鼓等の打楽器の力強くかっこいい演奏に、子どもたちは身体でリズムを感じ、楽しく鑑賞していました。
最後には、特別にカリヨンを鳴らしていただき、大満足で学校に戻りました。