5年「秋の遠足」
5年生は、10月21日(金)に、「多摩丘陵」に行きました。
天候にも恵まれて、子どもたちは、遠足に行けることの喜びで朝から胸を高鳴らせている様子でした。
まずは、「小山内裏公園」に行きました。茂みの中へと続く階段があり、そこから自然豊かになっていきます。その後、「長池公園」に着きました。公園に入って、すぐに行動食のゼリー飲料・タブレットでエネルギーや水分等を補給しました。
そして、浄瑠璃姫の碑がある「かんさつの道」を通りました。途中の道で子どもたちは、「どんぐりを見つけたよ」「この赤い実は何だろう」と楽しく秋探しをしていました。
また、「怪我をしている子がいるから、待ってあげよう」や「帽子をなくしたみたいだから一緒に探してあげよう」と友達同士で助け合っている姿も見られ、とても微笑ましかったです。
昼食は、大きな溜池が広がっている、「姿池」でとりました。景色のきれいな場所でしたので、そこで集合写真も撮影しました。
昼食後は、傾斜のある芝生で、クルクルと、回って遊んでいました。「シートを持ってくると、回りやすい」「この向きだといいね」と回り方を工夫し各々楽しんでいました。
その後は、「せせらぎ緑道」を通って、「蓮正寺公園」に向かってから、帰路につきました。5年生にとって、秋の動植物に触れて、普段の学校では味わえない体験を友達と行い、貴重な「秋の遠足」となった一日でした。