造形科 作品紹介

2019年度 6年生

木工アート(コンポジション)[木工作品]

様々な木片を組み合わせて、切ることやつなぐことにこだわって自分が美しいと思うかたちを試行錯誤しながら工夫して仕上げていきました。今回は素材の木の種類を絞って切り出したかたちを構成することがテーマです。

ドキドキ土器[陶芸作品]

土に触りかたちにしていくときに感じるドキドキ感やワクワク感を大切に、表面の質感や模様にこだわりながら土器をつくりました。それが小学校生活最後の陶芸作品としての存在感になっています。

写真から始まるイメージの世界[平面作品]

自分なりの視点をもって校内の気に入った空間をデジカメで撮影し「音小のかけら」と捉え、そこからイメージを広げながら空想の世界へと進んでいきます。どの作品も絵の中に引き込まれるようで、さすが6年生といった感じです。

2019年度 5年生

創作シーサー<わたしの守護神>[陶芸作品]

自分の家族や大切な仲間を守ってくれる「像」をイメージしながらつくりました。沖縄のシーサーをまねるのではなく、自分の心の中の像を見つける作業なのです。

香りがくれた贈り物[平面作品]

様々なお香の香りを嗅いだ時にうかんだ世界を絵にしました。香りという目に見えない刺激のイメージを、自分の内面と向き合うことで形にしていきます。

それは心の解放につながるように思われるのです。

私のデザインポートレート[平面作品]

自分の顔を写真からおこし、和紙や色紙を貼り付けさらに絵具や鉛筆などで描き込み表現しました。はみ出したり重ねたり描き込んだり試行錯誤する中で、その子の世界観が少しずつ現れてくるように思います。

2019年度 4年生

版画マンガ[版画作品]

木版画は今のマンガに通じている!?江戸時代の浮世絵で用いられた技法のひとつが木版画。いろんな落書きやイラストのようなものが当時たくさん刷られました。歴史の流れや目的を踏まえて、マンガを一生懸命彫りました。

マッチ棒のまち[立体作品]

マッチ棒を一本ずつ丁寧に重ねていくと、まるで建造物のよう。ひとつのまちをみんなで組み合わせたら、大きなまちになりました。

令和の土偶[陶芸作品]

2千年以上が経過してもなお出土されている土偶たち。もしも、自分の作品が2千年後も残るとしたら?過去・現在・未来のことを考えながら、令和元年の今だからこそ残したい作品を考えてつくりました。

2019年度 3年生

ピカソにちょうせん[平面作品]

ピカソの作品を鑑賞するところから始めて、自分にとって一度も描いたことのないような絵に挑戦した作品です。「触覚」を頼りに大画面と悪戦苦闘した姿をご覧下さい。

カッターしょくにん[平面作品]

中心に切り抜いた1つのかたちと仲良しなかたちを一つまた一つと切り抜いていくと…こどもたちの職人技が冴える作品です。

陶器の家のジオラマ[陶芸+工作]

粘土の家が焼き上がった喜びから、さらにイメージを膨らませてジオラマをつくりました。仲間とつながって広がっていくと、大きな都市に見えてきます。

2019年度 2年生

レッツゴー!アニマル[陶芸作品]

どうぶつ+のりもの=???どうぶつと乗り物の特徴を考えながらオリジナルの乗り物をつくりました。

うんどう会のおもいで[版画作品]

紙版画は、小さいパーツをつくっては紙に貼り付ける細かい作業の繰り返し。

時間をかけて作ったものが完成したときには、達成感がありました。

レッツゴー!アニマルにのって[平面作品]

レッツゴー!アニマルにのってどんな世界へ行けるかな。水彩絵の具ならではの「にじみ」の表現を活かして、想像しながら描きました。

2019年度 1年生

とびらのなかには…[平面作品]

画用紙を半分に折ってみると、なんだかとびらのよう。

とびらを開くとどんな世界がひろがっているのかな。想像してつくりました。

わくわくおべんとう[工作]

学校で毎日食べているおべんとう。おうちの人は、どんな気持ちでつくっているのかな。色どりやこんだてを考えて、おべんとうをつくりました。

きらきらおさらのみずたまり[陶芸作品]

はじめての陶芸。手をたくさんつかってかたちをつくり、最後にガラスのかけらをいれました。出来上がりをどきどきしながら待ちました。