造形科 作品紹介

2020年度 6年生

木工アート(立体)

様々な木片を組み合わせて、切ることやつなぐことにこだわって自分が美しいと思うかたちを試行錯誤しながら工夫して仕上げていきました。今回は素材の木の種類を絞って切り出したかたちを構成することがテーマです。

ドキドキ土器(陶芸)

土に触りかたちにしていくときに感じるドキドキ感やワクワク感を大切に、表面の質感や模様にこだわりながら土器をつくりました。それが小学校生活最後の陶芸作品としての存在感になっています。

写真から始まるイメージの世界(平面)

自分なりの視点をもって校内の気に入った空間をデジカメで撮影し「音小のかけら」と捉え、そこからイメージを広げながら空想の世界へと進んでいきます。どの作品も絵の中に引き込まれるようで、さすが6年生といった感じです。

2020年度 5年生

創作シーサー<わたしの守護神>(陶芸)

自分の家族や大切な仲間を守ってくれる「像」をイメージしながらつくりました。沖縄のシーサーをまねるのではなく、自分の心の中の像を見つける作業なのです。

香りがくれた贈り物(平面)

様々なお香の香りを嗅いだ時にうかんだ世界を絵にしました。香りという目に見えない刺激のイメージを、自分の内面と向き合うことで形にしていきます。

それは心の解放につながるように思われるのです。

変身被り物(立体)

「○○な自分」に変身出来る被りものです。実際に何度も着脱を繰り返しながら形にしていきます。子どもたちもだんだんその気になってきて、気づけば身体全体で表現しているようです。

2020年度 4年生

マッチ棒のまち(立体)

マッチ棒を一本ずつ丁寧に重ねていくと、まるで建造物のよう。ひとつのまちをみんなで組み合わせたら、大きなまちになりました。

夢をかなえる土偶(陶芸)

土を焼くことで硬く強くかたちにできることを発見した昔の人たち。一万年前のものに負けない作品ができました。子どもたちの願いが詰まっています。

すきまから見える絵の世界(平面)

3年生で行ったカッターしょくにんを応用して色画用紙を切り、自分の好きな世界を絵にして組み合わせると不思議な絵が出来上がります。何が描かれているのか目を凝らしてご覧ください。

2020年度 3年生

段ボールの顔どんな顔?(平面)

段ボールのパーツを組み合わせて現れた、色んな表情の顔たち。色や質感も拘って作った表情豊かな作品です。

カッターしょくにん(平面)

小さなひとつの形を切ることから浸食するように広がっていく一枚の作品。根気強く切り、塗っていく中でそれぞれが全体、細部の面白さを見つけていきました。

陶器の家のジオラマ(陶芸+工作)

陶器の家が焼けたら、その家をきっかけに数種類の素材を使って自分の世界をジオラマにしました。それぞれのジオラマに細かい設定やストーリーが隠されています。

2020年度 2年生

やきものどうぶつ(陶芸)

陶芸の粘土で重みと塊を意識しながら、好きな動物を作りました。

どっしりとした質感と釉薬での絵付けを楽しみながら制作した作品です。

うんどう会のおもいで(版画)

おおらかに画面を使ったり、細かいパーツを組み合わせて重ねたり。運動会の思い出を一枚に詰め込みました。

一人ひとりが豊かな表情と動きを持っ た版画作品を作ることができました。

スケスケスケルトン(工作)

中身がスケスケって面白い!ビニール袋、シュレッダーの紙、お花紙を組み合わせてスケスケを活かした立体作品を作りました。

2020年度 1年生

わたしのステンドグラス(平面)

自分の好きなステンドグラスで窓を飾って、見る度に楽しい空間に。ひとつひとつの作品に物語が詰め込まれ、第一造形室を明るい雰囲気にしてくれた作品です。

アルミホイルせいじんがやってきた(工作)

アルミホイル星人が音小にやってきた!どんな宇宙人なのかな?それぞれのストーリーをもとに工夫して宇宙人と台紙を作りました。

きらきらおさら(陶芸)

はじめての陶芸。大きなどっしりした塊の粘土に触れ、しっかりと手を動かしてかたちをつくりました。最後にガラスのかけらをいれ、出来上がりをどきどきしながら待ちました。