造形科 作品紹介

2021年度 6年生

木工アート(立体)

様々な木片を組み合わせて、切ることやつなぐことにこだわって自分が美しいと思うかたちを試行錯誤しながら工夫して仕上げていきました。今回は素材の木の種類を絞って切り出したかたちを構成することがテーマです。

ドキドキ土器(陶芸)

土に触りかたちにしていくときに感じるドキドキ感やワクワク感を大切に、表面の質感や模様にこだわりながら土器をつくりました。それが小学校生活最後の陶芸作品としての存在感になっています。

写真から始まるイメージの世界(平面)

自分なりの視点をもって校内の気に入った空間をデジカメで撮影し「音小のかけら」と捉え、そこからイメージを広げながら空想の世界へと進んでいきます。どの作品も絵の中に引き込まれるようで、さすが6年生といった感じです。

2021年度 5年生

創作シーサー<わたしの守護神>(陶芸)

自分の家族や大切な仲間を守ってくれる「像」をイメージしながらつくりました。沖縄のシーサーをまねるのではなく、自分の心の中の像を見つける作業なのです。

香りがくれた贈り物(平面)

様々なお香の香りを嗅いだ時にうかんだ世界を絵にしました。香りという目に見えない刺激のイメージを、自分の内面と向き合うことで形にしていきます。
それは心の解放につながるように思われるのです。

BONSAI(立体)

自分なりに考えた「○○の木」というイメージを膨らませながら針金でつくりました。伝統的な盆栽も、子どもたちの手にかかれば「Bonsai」として新しいものに生まれ変わるのかもしれません。

2021年度 4年生

カラーバンドアート(立体)

和紙をよった色紐でかたちをつくり、はりぼての要領でお花紙を貼って面をつくっていきます。色彩の響きあいがかたちの面白さを引き立てます。

発見発掘○○時代のフレスコ画(平面)

子どもたち一人ひとりが博士になり、空想の世界で発掘した古代の作品をイメージしてつくりました。時代や発掘場所も想像して考えました。

夢をかなえる土偶(陶芸)

土を焼くことで硬く強くかたちにできることを発見した昔の人たち。一万年前のものに負けない作品ができました。子どもたちの願いが詰まっています。

2021年度 3年生

カケラからうまれたカオ(平面)

段ボールを切ってできたかたちからうまれた大きな顔。段ボールを切ったり、液体粘土を手でのばして絵具と混ぜて色付けしたりダイナミックな作品です。

陶器の家のジオラマ(陶芸+工作)

陶器の家が焼きあがったら、ジオラマづくりの始まり。何種類もの材料を使い分け、自分なりの世界を作りこみました。みんなの作品を並べると圧巻です。

カプセルワールド

小さなカプセルにどんな世界を詰め込みたいかな?細かく作りこんで蓋をしめたら、閉じ込められた不思議な空間になりました。

2021年度 2年生

やきものアニマル(陶芸)

かたまりを意識して作ったのは、みんなの考えるどうぶつです。かたちはもちろん、釉薬の色を工夫して陶芸の良さを持った作品になりました。

ぺたぺたはりこ(工作)

はりこづくりに挑戦!何を作ろうか、かたちづくり、半紙貼り、仕上げの絵具の色の組み合わせまでじっくり時間をかけてひとつの作品ができました。

大ぼうけん!うちゅうへのたび(平面)

黒い紙に金と銀の絵の具をつけるところから宇宙のイメージを膨らませて。額縁も作品に合わせて作った力作です。

2021年度 1年生

ローラーこうじょう(平面)

ローラーと絵の具を使って自分の紙にコロコロ、お友達と交換してお友達の作品にもコロコロ。そのあとからイメージして作品を作りました。コロナ禍でできることが限られた中での共同制作となりました。

スケスケないきもの(工作)

細長い傘袋でできた、中身がスケスケないきもの。中身の色や、かたちにもこだわってつくりました。

きらきらおさら(陶芸)

はじめての陶芸。土ねんどの感触を楽しみながら、最後にガラスのかけらをいれました。学校の窯で焼いたらずっしり重く、きらきらなお皿の完成です。