造形科 作品紹介

2022年度 6年生

木工アート(立体)

様々な木片を組み合わせて、切ることやつなぐことにこだわって自分が美しいと思うかたちを試行錯誤しながら工夫して仕上げていきました。今回は素材の木の種類を絞って切り出したかたちを構成することがテーマです。

ドキドキ土器(陶芸)

土に触りかたちにしていくときに感じるドキドキ感やワクワク感を大切に、表面の質感や模様にこだわりながら土器をつくりました。それが小学校生活最後の陶芸作品としての存在感になっています。

写真から始まるイメージの世界(平面)

自分なりの視点をもって校内の気に入った空間をデジカメで撮影し「音小のかけら」と捉え、そこからイメージを広げながら空想の世界へと進んでいきます。どの作品も絵の中に引き込まれるようで、さすが6年生といった感じです。

2022年度 5年生

創作シーサー<わたしの守護神>(陶芸)

自分の家族や大切な仲間を守ってくれる「像」をイメージしながらつくりました。沖縄のシーサーをまねるのではなく、自分の心の中の像を見つける作業なのです。

香りがくれた贈り物(平面)

様々なお香の香りを嗅いだ時にうかんだ世界を絵にしました。香りという目に見えない刺激のイメージを、自分の内面と向き合うことで形にしていきます。
それは心の解放につながるように思われるのです。

BONSAI(立体)

自分なりに考えた「○○の木」というイメージを膨らませながら針金でつくりました。伝統的な盆栽も、子どもたちの手にかかれば「BONSAI」として新しいものに生まれ変わるのかもしれません。

2022年度 4年生

ひもひもアート(立体)

和紙をよった色紐を組み合わせて自由にかたちをつくり立体的に仕上げました。色彩の響きあいがかたちの面白さを引き立たせる作品です。

発見発掘○○時代のフレスコ画(平面)

子どもたち一人ひとりが博士になり、空想の世界で発掘した古代の作品をイメージしてつくりました。時代や発掘場所も想像して考えました。

願いをかなえる土偶(陶芸)

土を焼くことで硬く強くかたちにできることを発見した昔の人たち。一万年前のものに負けない作品ができました。そこに子どもたちの想いが溢れています。

2022年度 3年生

まどからとびだすアート(平面)

お気に入りの段ボールのかけらを見つけて組み合わせてできた窓。液体粘土を手でのばして絵具と混ぜて色付けした、窓から飛び出すようなダイナミックな作品です。

カッターしょくにん(平面)

頭をからっぽにして切ったひとつのかたちから広がる一枚の作品。集中して進めるにつれて作品も変化し、自分でも想像のつかないプロセスを楽しみました。

陶器の家のジオラマ(陶芸+工作)

陶器の家が焼きあがったら、ジオラマづくりの始まり。何種類もの材料を使い分け、自分なりの世界を作りこみました。みんなの作品を並べると圧巻です。

2022年度 2年生

やきものアニマル(陶芸)

かたまりを意識して作ったのは、みんなの考えるどうぶつです。かたちはもちろん、釉薬の色を工夫して陶芸の良さを持った作品たちです。

うんどう会のおもいで(版画)

小さいパーツを切り貼りして、運動している姿や構図にもこだわって版づくり。根気のいる版づくりのあとは、黒いインクで刷って思い出の版画になりました。

大ぼうけん!うちゅうへのたび(平面)

黒い紙に金と銀の絵の具をつけるところから宇宙のイメージを膨らませて。額縁も作品に合わせて作った力作です。

2022年度 1年生

なぞって、ぬって、つけたして!!(平面)

初めて使った固形水彩絵の具。直線や曲線、形が描かれた画用紙に何を足してみようかな?
最後に額縁をつけて、みんな違う作品が出来上がりました。

コロコロわっかの世界(立体)

工作用紙でできたわっかの世界。内側と外側を違う柄にしたり住人をつくったりと、こだわって楽しいわっかの世界をつくりました。

きらきらおさら(陶芸)

はじめての陶芸。粘土の感触を楽しみながら、最後にガラスのかけらをいれました。学校の窯で焼いたらずっしり重く、きらきらなお皿の完成です。