造形科 作品紹介

2023年度 6年生

木工アート(立体)

様々な木片を組み合わせて、切ることやつなぐことにこだわって自分が美しいと思うかたちを試行錯誤しながら工夫して仕上げていきました。今回は素材の木の種類を絞って切り出したかたちを構成することがテーマです。

ドキドキ土器(陶芸)

土に触りかたちにしていくときに感じるドキドキ感やワクワク感を大切に、表面の質感や模様にこだわりながら土器をつくりました。それが小学校生活最後の陶芸作品としての存在感になっています。

写真から始まるイメージの世界(平面)

自分なりの視点をもって校内の気に入った空間をipadで撮影し「音小のかけら」と捉え、そこからイメージを広げながら空想の世界へと進んでいきます。どの作品も絵の中に引き込まれるようで、さすが6年生といった感じです。

2023年度 5年生

創作シーサー<わたしの守護神>(陶芸)

自分の家族や大切な仲間を守ってくれる「像」をイメージしながらつくりました。沖縄のシーサーをまねるのではなく、自分の心の中の像を見つける作業なのです。

香りがくれた贈り物(平面)

様々なお香の香りを嗅いだ時にうかんだ世界を絵にしました。香りという目に見えない刺激のイメージを、自分の内面と向き合うことで形にしていきます。
それは心の解放につながるように思われるのです。

仮面の私(平面)

なりたい自分の姿や内面的な本当の自分の姿など、自分の中のもう一人の自分をイメージしながら顔の半分を描きました。リアルな自分の顔と想像の自分を組み合わせた作品です。

2023年度 4年生

ひもひもアート(立体)

和紙をよった色紐を組み合わせて自由にかたちをつくり立体的に仕上げました。色彩の響きあいがかたちの面白さを引き立たせる作品です。

発見発掘○○時代のフレスコ画(平面)

子どもたち一人ひとりが博士になり、空想の世界で発掘した古代の作品をイメージしてつくりました。時代や発掘場所も想像して考えました。

願いをかなえる土偶(陶芸)

土を焼くことで硬く強くかたちにできることを発見した昔の人たち。一万年前のものに負けない作品ができました。そこに子どもたちの想いが溢れています。

2023年度 3年生

私をかざってくれるかがみ(平面)

お気に入りの段ボールのかけらを見つけて組み合わせてできた窓に、ミラーシートを貼って。見た人を飾ってくれたり、違う世界に連れて行ってくれるような鏡のできあがりです。

カッターしょくにん(平面)

頭をからっぽにして切ったひとつのかたちから広がる一枚の作品。それぞれが自分にとってのゴールを決め、完成に向けて集中して仕上げました。

陶器の家のジオラマ(陶芸+工作)

陶器の家が焼きあがったら、ジオラマづくりの始まり。何種類もの材料を使い分け、自分なりの世界を作りこみました。みんなの作品を並べると圧巻です。

2023年度 2年生

やきものアニマル(陶芸)

かたまりを意識して作ったのは、みんなの考えるどうぶつです。かたちはもちろん、釉薬の色を工夫して陶芸の良さを持った作品たちです。

うんどう会のおもいで(版画)

小さいパーツを切り貼りして、運動している姿や構図にもこだわって版づくり。根気のいる版づくりのあとは、黒いインクで刷って思い出の版画になりました。

せかいいちのぼうしデザイナー(立体)

こんなぼうしあったらいいな。紙粘土とお椀を使って、世界にひとつだけのオリジナルぼうしをデザインしました。

2023年度 1年生

なににみえるかな(平面)

初めて使った固形水彩絵の具。しかくやうねうね、まるなど形があらかじめ薄く描かれた画用紙に、何かを足して自分のイメージを描いてみよう!最後に額縁をつけて、みんな違う作品が出来上がりました。

ミニミニせいじんコレクション(立体)

カラー紙粘土を使って作ったミニミニせいじんコレクション。それぞれが大切にコレクションしたいという気持ちを込めて、つくりました。

きらきらおさら(陶芸)

はじめての陶芸。粘土の感触を楽しみながら、最後にガラスのかけらをいれました。学校の窯で焼いたらずっしり重く、きらきらなお皿の完成です。