音小の教育
英語

1年生は週1時間、2年生以上は週2時間英語の授業があります。
1~3年生は歌遊びや絵本の読み聞かせ、語彙活動材を中心に授業を行っています。
4年生~6年生はリーディング、ライティングもより取り入れながら、
今まで歌や絵本、活動で聞いてきた語彙や表現を整理しながら学びます。
学習の特色

- 豊富な歌遊び
- 英語の歌を歌詞カードを見ながら、ただ歌うだけでなく、身体で表現したり、手遊びなどで友達との関わり合いを楽しんだりしながら歌います。子どもたちは、楽しみながら何度もくり返し歌う中で、英語らしいリズムやイントネーションなど、英語の音の流れを自然に身に付けています。

- 意味のあるやりとり
- 子どもたちは、自分の日常生活のことを伝えるなど、英語を使いながら、やりとりを通して英語を学びます。たとえば、6年生が比較級を学ぶ際は、文章上で訳しながら知識を得るのではなく、実際に物の重さを量って比べながら学んでいきます。思わず「答えたくなる」ような場面設定を大事にしています。

- 理論にそった自然な学習過程
- 本校のカリキュラムは、インタビューなど、台詞を読んで練習してから使ってみよう、といった文字から音を学ぶものではありません。意味のあるやりとりの中で繰り返し聞いた音について、教科書などを改めて見ることで、「文字ではこう書くんだ」と、音から文字へと自然に学んでいく過程を大切にしています。