造形科 作品紹介

2018年度 6年生

木工アート(コンポジション) [木工作品]

様々な木片を組み合わせて、切ることやつなぐことにこだわって自分が美しいと思うかたちを試行錯誤しながら工夫して仕上げていきました。今回は素材の木の種類を絞って切り出したかたちを構成することがテーマです。

ドキドキ土器 [陶芸作品]

土に触りかたちにしていくときに感じるドキドキ感やワクワク感を大切に、表面の質感や模様にこだわりながら土器をつくりました。それが小学校生活最後の陶芸作品としての存在感になっています。

写真から始まるイメージの世界 [平面作品]

自分なりの視点をもって校内の気に入った空間をデジカメで撮影し「音小のかけら」と捉え、そこからイメージを広げながら空想の世界へと進んでいきます。どの作品も絵の中に引き込まれるようで、さすが6年生といった感じです。

2018年度 5年生

創作シーサー<わたしの守護神> [陶芸作品]

自分の家族や大切な仲間を守ってくれる「像」をイメージしながらつくりました。沖縄のシーサーをまねるのではなく、自分の心の中の像を見つける作業なのです。

香りがくれた贈り物 [平面作品]

様々なお香の香りを嗅いだ時にうかんだ世界を絵にしました。香りという目に見えない刺激のイメージを、自分の内面と向き合うことで形にしていきます。
それは心の解放につながるように思われるのです。

コラージュフェイス [平面作品]

自分の顔を写真からおこし、コラージュのみで隅々まで表現しました。集めた様々な広告は、色としての素材であり、その子の世界観を表すための素材でもあるのです。

2018年度 4年生

願いをかなえる像のかたち [陶芸作品]

土を焼くことで硬く強くかたちにできることを発見した昔の人たち。一万年前のものに負けない作品ができました。子どもたちの願いが詰まっています。

すきまから見える絵の世界 [平面作品]

3年生で行ったカッターしょくにんを応用して色画用紙を切り、自分の好きな世界を絵にして組み合わせると不思議な絵が出来上がります。何が描かれているのか目を凝らしてご覧ください。

私の手の向こう側にある世界 [点描画作品]

まず自分の手を点描画の練習をかねてしっかり観察して描き、その後手の向こう側にある世界を空想しながら描いていきますゆっくりしか進まないことが、子どもたちに考える余地を与えているのだと感じます。

2018年度 3年生

ピカソにちょうせん [平面作品]

ピカソの作品を鑑賞するところから始めて、自分にとって一度も描いたことのないような絵に挑戦した作品です。「触覚」を頼りに大画面と悪戦苦闘した姿をご覧下さい。

カッターしょくにん [ステンドグラス風]

中心に切り抜いた1つのかたちと仲良しなかたちを一つまた一つと切り抜いていくと…こどもたちの職人技が冴える作品です。

陶器の家のジオラマ [陶芸+工作]

粘土の家が焼き上がった喜びから、さらにイメージを膨らませてジオラマをつくりました。仲間とつながって広がっていくと、大きな都市に見えてきます。

2018年度 2年生

だいじなものをいれるもの [陶芸作品]

つくってつかう」をテーマに、自分にとってだいじなものや使いたいと思うようなカタチを考えながらつくりました。

うんどう会のおもいで [版画作品]

紙版画は、小さいパーツをつくっては紙に貼り付ける細かい作業の繰り返し。
時間をかけて作ったものが完成したときには、達成感がありました。

レッツゴー!アニマル [平面作品]

どうぶつ+のりもの=??いろいろな素材を組み合わせてオリジナルの乗り物をつくりました。乗り物に乗ってどこへ行けるかな。想像して作りました。

2018年度 1年生

とびらのなかには… [平面作品]

画用紙を半分に折ってみると、なんだかとびらのよう。
とびらを開くとどんな世界がひろがっているのかな。想像してつくりました。

わくわくおべんとう [工作]

学校で毎日食べているおべんとう。おうちの人は、どんな気持ちでつくっているのかな。色どりやこんだてを考えて、おべんとうをつくりました。

きらきらおさらのみずたまり [陶芸作品]

はじめての陶芸。手をたくさんつかってかたちをつくり、最後にガラスのかけらをいれました。出来上がりをどきどきしながら待ちました。